atelier nocca アトリエ・ノッカ インテリアコーディネーター&フラワーアーティストとして、幸せと安らぎを届けるべく、オーダーメイドで世界にたった一つのフラワーギフトやあなただけのフラワーアレンジ・フラワーアートをお作りします。また、インテリアコーディネートで、あなたの理想の人生やライフスタイルに近づくサポートをいたします。まずはお気軽にご相談ください。

暮らしを彩る「インテリアテイスト」の構成要素を解説します

暮らしを彩る「インテリアテイスト」

住まいは、ただ生活を営む場所ではなく、
心を整え、自分らしさを育む舞台でもあります!

だからこそ、どのようなインテリアテイストを選ぶかは、
毎日の心地よさや感情的な満足度に直結する大切な要素です。

とはいえ、ナチュラル、モダン、北欧、ヴィンテージ、ボヘミアン……と、
インテリアのスタイルは実にさまざま。

選択肢が多いからこそ、どれが自分に合っているのか迷ってしまう方も少なくありません。

 

この記事では、それぞれのスタイルの特徴や魅力、
取り入れ方のヒントを丁寧に紐解きながら、
理想の空間づくりのヒントをお届けしていきます。

 

さまざまなテイストを知ることで、
ご自身やご家族のライフスタイルにしっくりなじんでくれる、
あなただけの心地よい空間づくりのお手伝いができれば嬉しいです。

 

 

 

自分らしい空間づくりの第一歩 ― インテリアテイストとは?

 

「インテリアテイスト」とは、空間全体の世界観を形づくるスタイルのこと。

家具や小物のデザイン、色づかい、素材の選び方などに現れます。

空間の雰囲気を左右するため、好みやライフスタイルが
最もよく表れるポイントとも言えるでしょう。

 

たとえば「ナチュラルテイスト」なら木の温もりを感じる優しい空間に、
「モダンテイスト」なら洗練されたシャープな印象に。
「北欧テイスト」は温かみと機能美を、
「ボヘミアン」は自由で個性的な世界観を演出します。

 

重要なのは、スタイルを単に「好み」や

「SNSでよく見るスタイルだから」という理由で選ぶのではなく、
住まう人の心が安らぎ、長く心地よく過ごせるかどうか。
その視点を持つことで、空間が「居場所」としての本質を備えはじめます。

 

本当のあなたらしさって何?

私たち家族らしさって何?少し立ち止まって考えてみてください。

 

そのときに、ベースとしての知識に乏しいままでは

もったいないことにあなたやご家族が体現したい世界観は

表現しきれないかもしれません。

表面的に、すぐこれが私らしい!と決めつけないことも大切です。

 

ぜひこの記事をきっかけに色々なテイストのインテリアを知っていただき、

ご自身なりにも気に入ったテイストをリサーチして

ご自身にぴったりのイメージを作ってみてくださいね。

 

ここでご紹介するインテリアテイストやスタイル、

よく使う家具などは説明のためにそのスタイルをよく表す

典型的なものを集めています。

 

少し上級者向けと感じられるかもしれませんが

インテリアスタイルは、

ガチガチに一つのスタイルで固めなくても大丈夫。

 

全てはバランス。色、形、素材において

統一感が取れていれば、程よいミックステイストが

一番その人らしかったり、教科書通りではない

あえての外しが逆にこなれて見えたりもします。

 

酸いも甘いも嚙み分けた審美眼のある人には

その人独自のお部屋スタイルが確立されていることも多いもの。

トレンドに流されすぎない

その人の美学・人生哲学が見えるお部屋って

プロから見ても本当にいいなと思います。

 

そんな素敵な人に今すぐなれなくても、

スタイルのある人の哲学を知り、

ファッションやインテリアスタイルを参考にして

少し真似してみるというのも、自分の価値観が更新されて

新たな世界が広がってくるのでおすすめですよ。

 

とはいえこのバランス感覚は一朝一夕に

身につくものではありません。

日々の暮らしやライフスタイルの変化に合わせて、

柔軟性を持たせながら試行錯誤するプロセスそのものをぜひ楽しんでください。

そのプロセス自体が豊かな人生と言えるのではないでしょうか。

私も自宅のインテリアについて日々考え、

自分や家族が心地よくいられるよう、手を加え続けています。

 

今日は、まず代表的なインテリアテイストを知ることから始めてみましょう。

 

 

暮らしに優しさを添える、ナチュラルテイストの魅力

ナチュラルテイストは、自然と調和した空間を大切にするスタイルです。
無垢の木やリネン、コットンなど、素朴であたたかな素材を用いたインテリアは、
まるで森の中にいるような心地よさをもたらしてくれます。

日々の慌ただしさに追われていると、ほっと一息つける「余白」のような空間が、
私たちには必要なのかもしれません。
ナチュラルスタイルは、そんな穏やかな時間を丁寧に育んでくれる存在です。

日本でもながく世代や性別を問わず広く受け入れられているインテリアです。

 

また装飾が少なく、全体的にシンプルなテイストのため、

他のインテリアテイストとも組み合わせやすいテイストともいえます。

 

例えば、後述するモダンインテリアの要素を取り込むナチュラルモダン、

北欧インテリアと組み合わせた北欧ナチュラル、

インダストリアルテイストでよく使われる黒系の金属をアクセントに取り入れて

ハード・ナチュラルにするなど、様々なアレンジが可能です。

 

 

 


自然素材と向き合う

ナチュラルな空間づくりで鍵となるのが、素材の選び方。
木材は、表情豊かな木目が魅力の無垢材を。

ホワイトオークやメープルなど

白木や、中程度の明るさの茶色の木材がよく使われます。

 

ただ全て無垢材で・・・となるとどうしても割高になります。

お手入れにも一手間かかるので

ポイントを押さえて無垢材を取り入れてみたり、

表面だけ本物の無垢材を使った突板の家具を入れてみたり

することで工夫できますよ。

 

最近では木目シートもかなりの進化を遂げていますので

リアルな自然の風合いを感じさせるものであれば使用可能です。

 

我が家の床もシート材で小さな子供がいるので気楽です。

ただ使ってみるとやはり伝わってくるぬくもりや

質感の良さ、感情的な満足度は本物の木には及びません。

予算的なメリハリ、優先順位をつけつつ、

必要に応じて取り入れてくださいね。

 

また、カーテンやクッションカバーには

リネン(麻)やコットンなどの天然繊維を用いると、
視覚だけでなく触れたときのやさしさにも癒されます。

ぜひ、これらのファブリック類の素材感や質感を大事にしてみてください。
自然の質感は、五感を通じて心を整えてくれるのです。

 

 

色の選び方で空気感が決まる

ナチュラルスタイルに似合うのは、自然界に存在する色たち。
ベージュ、アイボリー、淡いグレーなどのニュートラルカラーをベースに、
グリーンやテラコッタといったアクセントカラーを少し添えるだけで、空間に生命力が宿ります。

 

観葉植物や季節の花をさりげなく飾るのもおすすめです。
自然の彩りは空間にリズムを与え、住まう人の心をやさしく包んでくれます。

 

 

 

 

洗練と機能美が息づく、モダンテイストの魅力

モダンテイストは、直線的でシンプルなデザインの

現代的な機能美を体現したインテリアスタイルです。

 

その起源は、20世紀初頭の近代主義運動(モダニズム)にまでさかのぼります。

デザイナーたちは現代の技術や素材を駆使して

それまでのインテリア様式にとらわれない、

装飾を排して機能性を重視したシンプルなデザインを追求しました。

建築家で言えば、ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、

フランク・ロイド・ライトなどが有名ですね。

 

日本では2000年代にモダンスタイルが席巻し、

一つの代表的なインテリアスタイルとなっています。

 

この時に流行した白と黒を使った

コントラストがぱきっと強めのシンプルモダンインテリアは

流行りすぎたせいか、今は目にすることが減りましたが

富裕層のお客様に根強い人気があるスタイルでもあります。

 

現在では、そこからさらにナチュラル要素を取り込んで

ナチュラルモダンへアレンジする傾向が強くなっています。

 

無駄を削ぎ落とした直線的なフォルムと、素材の美しさを引き立てる空間設計。
スタイリッシュでクールなイメージなので男性に好まれやすいのですが、

モダン志向の幅広い年代に浸透しているスタイルと言えるでしょう。

 

大理石、金属、ガラスをふんだんに用いるモダンスタイルも近年では温かみのある色のトーンで自然素材や有機的な曲線を取り入れるスタイルが人気

 


シンプルさの中に、凛とした強さを

シンプルモダンテイストにおいて大切なのは、

空間に「静けさ」と「緊張感」のバランスを宿すこと。

白やグレー、黒といった無彩色を基調に、直線を活かした家具を選ぶことで、
空間がすっきり整います。

 

素材は、ガラスやステンレス、アルミなどの金属、

大理石、レザー、陶器といったクールで硬い、無機質なものが主役。
シャープで洗練された印象を与えつつ、

光や影の変化を美しく映し出してくれます。
無機質だからこそ生まれる静けさが、日常のノイズを和らげてくれるのです。

 

幾何学模様で、空間にリズムを

モダンスタイルの中で、直線や幾何学模様を取り入れることは、
空間にリズムとアクセントを加えるための重要な要素です。

 

たとえば、ラグやクッションにさりげなく幾何学模様を取り入れると、
シンプルな空間に動きが生まれます。
あくまで「控えめに」取り入れるのが洗練された印象を保つコツ。

余分な装飾を極力少なくするよう努力しましょう。
静と動、無機質と柔らかさ、その調和がモダンインテリアの奥深さをつくります。

 

 

 

北欧の暮らしに学ぶ、やさしさと機能の調和

夜が長く厳しい冬の大半を家の中で過ごす北欧の人々は、
住まいに「心のあたたかさ」と「機能性」を求めてきました。

その結果生まれたのが、シンプルでありながら、

どこかぬくもりを感じるデザイン。

 

整いすぎず、飾りすぎず、日々の暮らしに優しく寄り添う

北欧インテリアには、真の心地よさがあります。

 

北欧テイストは日本人にも長く親しまれ愛されてきたスタイルです。

その理由は「人の暮らし」への深い眼差しが込められているからかもしれません。

また、機能的でシンプルなデザインは和のデザインとも共通していますし

豊富な森林資源を持つ国々だというところにも共通項が感じられます。

北欧は木材が豊富に取れるため、名作家具の産地でもあります。

白木を基調としたナチュラルな空間がベースで

後から北欧を象徴する名作家具や名作照明、マリメッコなどの

北欧を象徴するようなファブリックアイテムを投入すれば

簡単にこのスタイルに見えるため取り入れやすいスタイルです。

 

以前は、白木を中心とした空間にアクセントカラーで

ビタミンカラーを入れるようなややポップでカジュアルな北欧風インテリアが

主流でした(まさに私が社会人になりたての頃こういうお部屋にしていました)が、

最近はやや下火です。

 

現在では、モダンインテリアと組み合わせた北欧モダンや

飴色に変わった北欧のビンテージ家具を入れて温かみのあるほっこりした

印象の北欧ヴィンテージスタイル、

和モダンと組み合わせたジャパンディインテリアなど、

ひとくちに北欧と言っても様々なスタイルがあります。

 

北欧風が好きなの、という場合はもう少し深掘りして

どういう要素を持ったインテリアがいいかを分析してみてくださいね。

 

飴色に変化したヴィンテージの北欧家具を用いた北欧ヴィンテージスタイルのインテリア。同じ北欧でも、北欧モダン、北欧ヴィンテージなど色々なイメージがあります。

 


ミニマルの中に、やさしさを宿す

北欧スタイルの基本は「少なく、豊かに」。

装飾は最小限に抑えつつ、素材の持つあたたかみや、
丁寧に設計された機能美を大切にしています。

家具は、空間を広く使うための低めの設計が多く、直線的なフォルムが特徴的です。
一つひとつのデザインに無駄がなく、同時にどこか柔らかさを感じるのが魅力。
見た目の美しさだけでなく、使い勝手のよさが暮らしをより豊かなものにしてくれます。

 

素材と光がつくる、ぬくもりの空間

北欧インテリアには、自然素材が欠かせません。
白木やナチュラルウッドの家具は、部屋全体に優しい光を反射させ、
空間に静かな温かさをもたらします。

ウールやリネンといった天然繊維も、

視覚と触感の両方から心地よさを支えてくれます。

 

また、照明も北欧スタイルの大切な要素。
ペンダントライトやキャンドルの柔らかな光が、空間にやすらぎを与えます。

北欧デザインを代表するような名作照明を一つリビングに取り入れるだけで

一気に北欧らしくなりますよ。
明るすぎない、ほんのりとした灯りこそが、
人を包み込むような安心感をつくり出してくれるのです。

 

 

 

時を重ねた美しさ、レトロ&ヴィンテージテイスト

どこか懐かしく、あたたかみのある空間。
それが、レトロ&ヴィンテージテイストの魅力です。
過去の時代に生まれ、丁寧に受け継がれてきた家具やアイテムには、
使い込まれたものだけが持つ風格と深みがあります。

たとえ新しい空間でも、そこにひとつヴィンテージの家具があるだけで、
ぐっと落ち着いた雰囲気に。時代を超えて愛されるデザインが、
現代の暮らしにも心地よく溶け込みます。

 

1950-60年代に流行したデザインを復刻したミッドセンチュリーインテリアもこのジャンルの一つ

 

 


家具選びは「背景」に目を向けて

ヴィンテージ家具を選ぶ際に大切なのは、単に「古さ」を求めるのではなく、
その背景にある物語や作りの丁寧さに目を向けることです。

たとえば、昭和初期の日本の家具や、1960年代の北欧デザインには、
素材や技術にこだわったものが多く見られます。木の乾燥具合や組み立ての精巧さ、
経年変化の味わい──そうした細部にこそ、長く使い続ける価値が宿ります。

 

色と柄で、空間に遊び心を

レトロスタイルでは、色使いや柄も個性を語る重要な要素です。
ポップなカラー、幾何学模様、花柄など、どこか懐かしさを感じさせるデザインを、
アクセントとして取り入れると、空間にリズムが生まれます。

たとえばシンプルなインテリアに、
60年代風のヴィヴィッドなクッションやカーテンをひとつ加えるだけで、
空間全体に柔らかな華やぎが。
レトロは「遊び心」を楽しむスタイル。
ルールに縛られすぎず、自分らしさを大切にしてみてください。

 

 

 

 

伝統に寄り添いながら、今を生きる ― 和モダンテイスト

日本の伝統的な美しさと、現代の快適さ。
その両方を大切にしたい方にしっくりくるのが「和モダン」スタイルです。

畳や障子、木の風合いなど、日本の空間に馴染みのある要素をベースに、
シンプルで洗練された現代的なデザインを組み合わせることで、
静けさと緊張感が心地よく交差する空間が生まれます。

 

 


伝統のエッセンスを現代の暮らしに

和モダンを美しく見せるためには、どこかに「和」のエッセンスを取り入れること、

そして十分な「余白」を残すことが大切です。
無垢材や和紙など自然素材の持つ柔らかな質感を活かしつつ、
家具や照明は直線的でモダンなものを選ぶことで、互いの魅力が引き立ちます。

 

光の扱いも大切な要素。行灯のような間接照明や、
ペンダントライトを低めに配置することで、空間に陰影が生まれ、
落ち着きと奥行きを演出します。

 

畳とモダン家具の美しい共存

和の象徴でもある「畳」は、香りや肌触りが心を和ませてくれる素材です。

一方で、空間全体を重く見せてしまう可能性もあるため、
モダン家具とのバランスを意識することが大切です。

最近ではモダン家具とも合わせやすいカラーの畳や

畳縁のないすっきりとしたデザインの畳もあります。

 

直線的で軽やかなデザインのテーブルやソファを合わせると、畳のやさしさが引き立ちます。
また、視線が低く流れることで、部屋全体がより広く感じられるという効果も。
クッションやアートピースにさりげなく和柄を取り入れると、空間全体に統一感が生まれます。

 

なお、小さなお子さんがいるご家庭にも

畳のある和モダンスタイルはお勧めです。

 

クッション性があるので転倒しても安心ですし

踏ん張りやすく、足腰の発達にもいい影響があります。

遊びやお昼寝など、様々な用途で使える点もおすすめです。

親の足腰への負担も軽減されますよ。

 

 

無骨さの中に宿る美 ― インダストリアルテイスト

工場や倉庫を思わせる、無骨で飾らない素材感。
インダストリアルテイストは、

そんな「ありのままの美しさ」を空間に取り込んだスタイルです。

 

鉄やコンクリート、レンガなどの工業的な素材を活かしつつ、

そこに木のぬくもりや経年変化が加わることで、独特の風合いと深みが生まれます。
都会的でスタイリッシュでありながら、どこか温かさを感じさせる――
そんな矛盾すらも魅力に変えるスタイルです。

 

おしゃれなカフェなどでよくみるスタイルの一つですが、

おうちでもそのエッセンスを上手に取り入れると

インダストリアルな雰囲気を出すことができますよ。

 

むきだしの天井、工業部品的な装飾や家具・照明、レンガ壁、飴色のレザーソファは王道アイテム。

   

 

 


鉄と木が紡ぐ、素材の対話

インダストリアルスタイルの核となるのは、異素材の絶妙なバランスです。
たとえば、アイアンのフレームに無垢材の天板を合わせたテーブルや、
金属の棚に木製の収納ボックスを組み合わせたシェルフなどは、
視覚的にも触感的にも心地よいコントラストを生み出します。

鉄はシャープで冷たい印象を与える一方で、木は空間にあたたかみを添えてくれる存在。
その対話があることで、空間がどこか人間的な表情を持ちはじめます。

 

 

空間に広がりと呼吸を

インダストリアルスタイルのもうひとつの魅力は、空間の「抜け感」。
大きな窓、天井の高さ、オープンな間取りなどを活かすことで、広がりと開放感が生まれます。

色調はスモーキーなグレーやブラック、アースカラーでまとめると、
素材の存在感が引き立ち、視覚的なノイズも軽減されます。
むき出しの構造や配管も、デザインの一部として捉えることで、
空間そのものにストーリーが宿るのです。

 

なお、日本の個人のお宅では天井の高さや窓などの設備的な部分に

制約がある場合が多いのですが、エッセンスを取り入れることは可能です。

 

ただし、木目シートで作られたような「インダストリアルっぽい」デザインのアイテムを

使ってしまうと、どうしても安っぽさが出てしまう可能性があります。

若者の一人暮らしであればそれもOKですが

こだわったお部屋にしたい場合は注意が必要です。

 

日本のマンションのインダストリアルコーデのイメージ

 

 

 

 

 

自分らしさを楽しむ、ミックス&マッチスタイル

インテリアの楽しさは「選ぶこと」だけでなく、「組み合わせること」にもあります。
異なるテイストを自由に掛け合わせ、自分だけの世界を創り上げる――
それがミックス&マッチスタイルの醍醐味です。

たとえば、北欧のシンプルな空間に、ヴィンテージの照明を加えてみたり。
ナチュラルな部屋に、モダンなアートをひとつ飾ってみたり。
意外な組み合わせが、空間に新たな風を吹き込んでくれます。

 

 

 

 


調和の鍵は「共通点」

異なるスタイルを組み合わせるときに大切なのは、どこかに共通する要素を持たせること。
色味、素材、ラインの美しさ、質感……。
たとえば、ナチュラルとモダンを融合させるなら、
直線的なモダン家具に木のぬくもりを添えると、空間が穏やかにつながっていきます。

要は、すべてを完璧に統一しようとしなくてよいのです。
ひとつの軸を持ちながら、あとは感性に任せて。

そこに「あなたらしさ」が自然と表れてきます。

 

アクセサリーは語り手

空間に個性を宿すうえで欠かせないのが、アクセサリーの存在です。
クッションやアート、花器、照明……それらは小さな面積ながら、

空間の印象を大きく左右する「語り手」です。

シンプルな空間には、少し大胆な色や形を。
逆に、主張のある空間には、静かな存在感を持つものを。
アクセサリーはあくまで脇役ですが、その選び方次第で、
空間は見違えるほど豊かに表情を変えてくれます。

 

 

 

最後に ― 空間は「今の自分」を映し出す鏡

インテリアは、単なる装飾ではありません。

日々の暮らしの中で、私たちの心にそっと寄り添い、

時に励まし、癒し、背中を押してくれる存在です。

 

理想のインテリアは、ぱっと一朝一夕で完成するものではありません。
少しずつ、季節の移ろいや心の変化に合わせて育てていくもの。

引っ越しのタイミングでバッと揃えてしまって、

あとはほったらかしでそのままというのはもったいない。

どんなテイストを選ぶか、どんな要素を組み合わせるかは、
あなた自身の“今”を映し出しています。

今のお部屋の環境は、あなたへの大切な問いかけです。

 

いまあなたの身の回りにある家具・カーテンや小物は、

家を訪れた誰かに「なぜそれを選んだのか」

「どういうところがいいと思っているか」を語れるか?

自問自答してみるのもいいかもしれません。

 

「今の自分が一番いいな」と思う自分でいたいものですよね。

 

もちろん、人生山あり谷ありです。

正直それどころではない時は私にもあります。

しかしそんな大変な時でも、お気に入りの部屋で一息つける環境があれば

また心持ちも違ってくるというものです。

 

 

もし、ひとりで考えるのが難しいと感じたときは、

どうぞお気軽にご相談ください。

 

アトリエ・ノッカでは、インテリアコーディネーターとして、
おひとりおひとりの想いや暮らしに

寄り添った空間づくりのお手伝いをしています。

あなたにとっての「心地よさ」とは何か――
その答えを、一緒に見つけていけたら嬉しいです。

 

 

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